「WEB制作でよく使われる専門用語」というと、初心者にとってはなかなか理解しづらい用語も多くありますよね。そこで今回は、WEB制作でよく使われる専門用語を解説します。わかりやすく説明するので、初心者でも理解しやすい内容となっています。
目次
- 1 HTML(Hyper Text Markup Language)
- 2 CSS(Cascading Style Sheets)
- 3 JavaScript
- 4 API(Application Programming Interface)
- 5 CMS(Content Management System)
- 6 SEO(Search Engine Optimization)
- 7 UX(User Experience)
- 8 CGI(Common Gateway Interface)
- 9 PHP(Hypertext Preprocessor)
- 10 フォーム
- 11 H1タグ
- 12 メタ
- 13 Analytics
- 14 Search Console
- 15 CMS(Content Management System(コンテンツ管理システム))
HTML(Hyper Text Markup Language)
Webページを記述するための言語で、タグを使って文書構造を表現します。HTMLで記述された文書はブラウザで解釈され、Webページとして表示されます。
CSS(Cascading Style Sheets)
Webページの見た目を指定するための言語で、HTMLと一緒に使われます。CSSでスタイルを指定することで、Webページのレイアウトや色、フォントなどをカスタマイズすることができます。
JavaScript
Webページを動的に作成するための言語で、クライアントサイドで実行されます。JavaScriptを使うことで、ボタンや入力フォームなどの操作に対して、即座に反応するような動きをつけることができます。
API(Application Programming Interface)
Webサービス間でデータのやりとりをするための仕組みで、外部からのデータの取得やWebサービスの機能の利用を可能にします。APIを使うことで、Webサイトやアプリなどの機能拡張や連携を実現することができます。
CMS(Content Management System)
Webサイトのコンテンツを管理するためのシステムで、WordPressやDrupalなどが有名です。CMSを使うことで、Webサイトの構築や更新が簡単になります
。
SEO(Search Engine Optimization)
検索エンジンでの上位表示を目指すための施策で、Webサイトのコンテンツやリンクの構造などを最適化することで、検索エンジンのアルゴリズムに適合するようにします。
UX(User Experience)
Webサイトやアプリのユーザーエクスペリエンスを改善するための施策で、ユーザーがWebサイトやアプリを使う上での使いやすさや操作性を向上させることを目指します。
CGI(Common Gateway Interface)
Webサーバーと外部プログラムを連携させるためのインターフェースのことを指します。CGIは、Webページ上でフォームの入力を受け取り、それを処理してWebページを作成するなどの機能に使われます。
PHP(Hypertext Preprocessor)
Webサイトの動的なコンテンツを生成するためのプログラミング言語です。PHPは、HTMLの中に埋め込んで使うことができ、Webサーバー上で実行されるため、動的なWebページの生成や、Webフォームの入力内容の処理などに利用されます。
フォーム
Webフォームとは、Webページ上でユーザーが入力したデータを受け取るためのインターフェースのことです。例えば、ユーザーが氏名やメールアドレスを入力し、送信ボタンをクリックすると、その内容がWebサーバーに送信され、処理されます。フォームは、CGIやPHPなどのプログラムと組み合わせて、Webサイトの動的なコンテンツを生成するのに使われます。
H1タグ
HTML文書の中で、見出しとして使われるタグのひとつです。Webページの構成を分かりやすくするために使われ、一般的にはページのタイトルに使われます。また、H2タグ、H3タグなど、見出しの階層を表すためのタグがあり、それぞれのタグに対応する見出しのサイズが異なります。
メタ
Webページに関する情報を指す用語で、メタデータとも呼ばれます。例えば、Webページの説明文やキーワード、作成者などの情報がメタ情報として含まれます。メタ情報は、Webページの検索エンジンに対する表示に利用されることがあります。また、メタタグを使ってメタ情報を埋め込むことができます。
Analytics
Googleが提供するウェブ解析サービスで、訪問者の行動分析やトラフィック分析などができます。Webサイトの改善や戦略策定に役立ちます。
Search Console
Googleが提供する、サイトの検索エンジン最適化(SEO)を行うためのツールです。Webサイトの検索順位や検索結果のクリック数などの情報を提供し、SEOに役立ちます。
CMS(Content Management System(コンテンツ管理システム))
の略で、Webサイトのコンテンツを管理するためのシステムです。CMSを使うことで、コンテンツの更新や追加が簡単に行えるため、Webサイトの運用が容易になります。代表的なCMSにはWordPress、Drupal、Joomlaなどがあります。